保安伐採業務のプロとして社会インフラを支える一翼を担う

中勢工営有限会社は三重県中勢エリアを拠点に送電線に接近する樹木の保安伐採を行っており、電力の安定供給の一翼を担ってまいりました。伐採作業は、地権者様との良好な信頼関係が何よりも重要であることを認識し、常に丁寧な仕事を心がけるとともに、環境に配慮した品質の高い作業に取り組んでいます。

保安伐採

保安伐採とは、電力会社や通信会社などのインフラ企業が所有する設備や施設の安全を確保するために、接近している樹木を適切に管理・伐採する作業です。特に、送電線に近接する樹木が支障となる場合に、事故を防止するために樹木の伐採や剪定を行います。

倒木除去

豪雨や台風、地震等の自然災害によって倒れそうになっている木々、また倒木によるインフラ災害(停電等)の復旧業務を行っております。電線に接触しそうになっていたり、周りに建物があり簡単に切り倒すことができない支障木など、困っている立木の処理にも当社の伐採技術が役立っています。

主な仕事の流れ

STEP1 調査送電線・送電線鉄塔の周囲で危険を及ぼす樹木を伐採するため、まずは現地での調査を行います。支障となる樹木を毎木し、その土地の所有者・境界などを調べます。

STEP2 交渉樹木の伐採には地権者の許諾が必要です。地権者に伐採の必要性を説明し、お相手の意思を汲み取りながら、依頼会社と取り決めたルール内で交渉をします。

STEP3 伐採保安伐採の作業手配、業務管理、スケジュール管理など、伐採業務の全てを担います。また、近隣住民への工事概要の説明や地権者への状況説明も行ないます。